タイガー・ウッズが教える成功の習慣

タイガー・ウッズが教える“追い詰められた勝負で負けない成功の極意”

 2005年「アメリカンエクスプレス選手権」最終日のプレーオフ相手がパットを外せば自分の優勝が決まる場面で、ウッズは「入れ!」と念じた


 …普通の人間なら「入るな!」と願ってしまうところだが、もしそのままパットを決められてしまったらショックが大きくて、その後も落胆した気持を引きずって結局負けてしまうという。「入れ!」と願っていたなら、もし入らなかったら「ラッキー」と思えるし、入ったとしても心の準備はできているので闘争心が衰えることなく次のプレーに臨めるというのだ。


 この心理的な分析は、アメリカの監獄実験や陸軍特殊部隊「グリーンベレー」の実験においても証明されているという。そしてなんと、タイガーの父親アール・ウッズは、かつて「グリーンベレー」に在籍していたのだ!

 

◆英国で最も偉大ともいわれている政治家ウィンストン・チャーチルが教える

“聴衆の心をがっちり掴む成功の方法”


 チャーチルが演説のときに必ずくわえていた葉巻は、なぜか灰が落ちなかった


 …実は、この葉巻には針金が一本通してあるというしかけがしてあったのだ。落ちそうで落ちない葉巻の灰が気になって、聴衆の目は釘付け!


 これは“一点効果”といわれる現象で、「人は一点の突出した特徴に違和感を感じると全体としての注目度がアップする」という心理効果を利用したもの。ちなみに、博物館にはそのチャーチルの葉巻が保存されているそうだ。


このほか、

「金正日が日朝首脳会談で見せた“交渉で優位に立つ一瞬の空白”」


「野村克也がイチローを翻弄した“弱者が強者を倒す極意”」などなど、仕組みがわかればすべて納得できる成功の極意が続々登場する。