ルータイスの 成功法則 15

ルータイス 

 

言葉の重要性

 

大事なコミュニケーション手段のひとつに、言葉があります。しかしながら言葉があいまいだと、そのコミュニケーションもまた、あいまいになってしまいます。

 


 もし効果的にコミュニケーションをとりたいなら、言葉をできるだけ効果的で明確にしたいものです。そのためには、「一般」とか「絶対」という意味の言葉の使い方に気をつけることです。

 


たとえば、「必ず」「絶対」「みんな」という言葉。

 


 このような普遍的概念はもちろんいいのですが、それが真実である場合だけです。「人はいつか必ず死を迎える」とか、

 

「私の家族はみんな茶色の目をしている」と言うようなときには、ちゃんと事実を話しています。しかし、カートにまごついているお年寄りを見て、

 

「年をとるとひどいもんだ」と言う・・・、あるいは不正で有罪となった政治家の記事を読んで、 「これだから政治家というのは役に立たない」と言う・・・、これらはどうでしょうか?

 

どちらの場合も、具体的な真実から、普遍的な偽りへと移行しています。一部から全体へと一般化してしまっているのです。真実である事実をゆがめて、真実でない意見をしゃべっているにすぎません。


 今度あなたが普遍的な言葉を耳にしたら、次のように自分に問いかけてみましょう。

 

「これは事実だろうか?意見だろうか?一般化して言っているのか?」

 

何らかの選挙の時期には、このような言葉がオフィスを駆け巡るのを注意して聞いてみてください。これらの言葉を発する人が、自身の対抗者や、出来事の状況について話しているようなときは、特に注意です。

 

彼が述べているのは事実ですか?それとも、都合のいい言葉で言った意見でしょうか?

 


 「必ず」「絶対」「みんな」といった言葉に対して耳を傾け、それを自分のための赤旗として役立ててください。「これはまちがいなく真実か?例外はないのか?」

 

自分に問いかけてみましょう。普遍的な言葉を、それが本当に真実である以外は避けるものとすれば、あなたのコミュニケーションはきっと大きく改善されるでしょう。

 

ルータイス