ルータイス ひとりで立つ
私たちは、孤独を恐れてしまうものです。しかし、孤独には肯定的な面があります。
孤独以外の感情でも同じことが言えますが、孤独が苦しいものになってしまうのは、自分を孤独だと思う態度があるからです。孤独な面ばかりを数え、否定的な態度になると、どうなるでしょう。
まるでとんでもない不幸であるかのように孤独から逃げ回るか、あるいは自己憐憫に陥って孤独にふけるか、そのどちらかで生きていくことになります。
しかし、あなたは肯定的な態度をとることもできます。
孤独はすべての人間にとって切り離そうとしても切り離せない、不可欠な体験だということを知り、自己を知っていく資源として孤独を創造的に用い、あなたは自分の人生の中心や焦点を発見していきます。
私たちが個人的に持っている資源をフルに活用し、他人と意味のある関係を見出していけるのは、ひとりで立つことができるからなのです。
つまり、自分の隔たりを認めることができるからです。
ご存知のように、他人に手を差し伸べるような時、その愛や理解が、自分が孤独に直面する中で知っていく自己の真実の感覚に基づいているなら、それは誠意のない期待からではなく、本質に基づいて表\出しているのだといえます。
自分自身を変えることができるのは、自分だけです。自分の成長を決めるのも、自分だけです。自分の人生を評価する中心核は、自分なのです。
このようなことを知るには、孤独な体験をしなければならないかもしれません。しかし孤独を乗り越えることは、あなたが人生に立ち向かうために必要な、大きな力と自信を与えてくれます。
そのなんともいえない安心感は、決して恐れに負けないのです。
ルータイス







