「幸福な人の焦点」 (Focus of Happy People) ルータイス
幸福な人々は現実に盲目なのでしょうか? それとも逆に、幸福な人々は、他の人々が見落としている何かを見ることが出来るのでしょうか?
この二つの質問は、それぞれ正解を含んでいるのだと思います。しかし私は、幸福な人の本当の条件とは、“幸せになる”ということを自ら決断出来ることだと考えています。私の意図することを説明してみたいと思います。
幸福な人々の大部分は、世界の“痛み”に盲目ではないでしょうが、自分たちが幸福になることを選択した結果、それらの事柄に注意を向けません。
言い換えれば、ネガティブなものに固執しないということです。つまり彼らは、世界に蔓延する不正や残酷さが、世界に存在するもう一つの面―つまりこの世に存在する喜びや美しいこと―を覆い隠してしまうことを断固として拒否するのです。
幸福な人々は鋭い集中力を持っています。このため、彼らが他の人々が見落としている何かを見ることが出来るという可能性も否定できません。
何かに心からに集中している時、あなたの注意力はまさにサーチライトのように働きます。従って、あなたが世界の美しいものに焦点を合わせることが出来れば、他の人々より多くの美しいものを見つけることが可能になるのです。
逆に、あなたが問題に専心した場合にも同様のことが起こります。あなたは、周りの人々が気が付かない様々な問題を行く先々で見つけることになるでしょう。
ここであなたがすべきことは、そのレーザーのように鋭い洞察力を問題そのものではなく、その解決策の発見に向けることです。
あなたは最近、どのようなことに注目していますか?
問題ばかりが目に付きますか?
または、たくさんの有効な解決策を見つけているでしょうか?
あなたの周りにいるのは、喜びや感謝の気持ちを共有できる人々でしょうか?
それとも、あなたに問題ばかりを押し付ける人々でしょうか?
あなたにとって人生とは、終わりのない喜びの連続でしょうか?
それとも、耐えがたい苦痛の連続でしょうか?
もしもあなたが人生のフォーカスを変えることが出来たとしたら、これらの質問に対する答えにどのような変化が期待できるでしょうか?
考え方を変えることにより人生は変化するのです。
ルータイス







